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お知らせ

共同研究

日本経済学会 2023 年度春季大会にて、慶應義塾大学 中嶋研究室との共同研究の途中成果が発表されました

当社は、慶應義塾大学 中嶋研究室との間で共同研究を実施しております。
この度、2023 年 5 月 27 日(土)、28 日(日)に開催された「日本経済学会 2023 年度春季大会」にて、メディカルデータを活用した後発医薬品(ジェネリック医薬品)普及に関する共同研究の途中成果の発表が行われました。

■日本経済学会 2023 年度春季大会
 会期:2023年5 月 27 日(土)、28 日(日)
 URL :一般社団法人日本経済学会 (jeaweb.org)

■題目
『Heterogeneous Adoption and Supply Constraints in Generic Pharmaceuticals』

本研究では、患者に処方されたオーソライズドジェネリック(以下、AG)(※)とジェネリック医薬品の普及率の関係を調査しております。抗生剤の AG において、調剤薬局で AG を処方することがジェネリック医薬品の普及率を 28.5%増加させるという結果が得られました。
※オーソライズドジェネリック:新薬メーカーから許諾を得て製造した、原料および製法が新薬と同一のジェネリック医薬品。

・本件のリリースおよび発表内容の詳細について
ir_notice20230627.pdf (jast.jp)

・慶應義塾大学 中嶋研究室との共同研究の詳細について
共同研究 – 中嶋研究室 – JAST Lab