私たちについて
未来の価値を創造し、イノベーションを届ける
私たちは、日本システム技術株式会社(JAST)に属するメディカルデータによる共創DXを推進する組織です。
当社では900万人以上のレセプトデータ及び健診データをソースとした、メディカルビッグデータを構築・提供しています。
提供するデータは、ご利用いただく方が使いやすい形に項目の整形および匿名加工処理を行っており、安全なデータによる円滑な分析を実施することが可能です。
企業との新規商材開発や大学との共同研究を推進し、医療・健康に関する多種多様な社会課題の解決を目指しています。
データに関するお悩みを解決いたします
メディカルデータを活用した新規商材を開発したい。
自社商材をメディカルデータ活用により更に良いものにしたい。
当社が提供するメディカルデータは、900万人以上の患者データ・健診データが揃っています。
データ集計や分析した結果から、新しいヘルスケア商材の作成および自社商材の改良についてディスカッションいたします。
自社にデータを扱うサーバー等が整備されていない、用意できない。
分析のできる環境でデータを扱い、データ抽出から分析まで一貫して行いたい。
セキュリティ完備のLabルームにて独自データベース「REZULT」へ接続する環境が整っています。
各種分析ツール(R、Python)もご利用いただけます。
>> Labルームへのアクセス
アイデアはあるがデータ分析に長けた人材が不足している。
医療データに詳しくなく、データ説明をいただきたい。
Labメンバーがデータ抽出や分析のお手伝いをいたします。また、さらに詳細な分析を実施したい場合、優秀なデータアナリストをご紹介いたします。
>> MDP
学生向けの資料作成や論文研究にデータを利用したい。
メディカルデータの詳細な分析を実施し、研究発表や論文投稿へと繋げたい。
当社は国立情報学研究所を通じて、大学・研究機関向けにデータを提供しています。
さらに詳細なデータを活用した共同研究を実施したい場合は、個別にお問い合わせをお待ちしております。スムーズな研究実施に向けた体制についてディスカッションいたします。
▼ Webでのご説明も可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
共同研究者の声
東京大学 五十嵐 中 先生
COVID-19の疾患像は、変異を繰り返すごとに大きく変化していきます。そのため、疾病費用を正しく捕捉し、将来に向けた戦略を練るためには、できる限り最新のデータを取得しつつ、経時的な更新を行うことが重要です。迅速に更新がなされるJASTのレセプトデータは、「いま」の疾病費用を明らかにするための情報を随時入手・解析していくために不可欠なツールと言えます。