大阪公立大学と「メディカルビッグデータを活用したヘルスケア分野における研究推進」に関する連携協定を締結いたしました
当社と大阪公立大学大学院生活科学研究科は、「メディカルビッグデータを活用したヘルスケア分野における研究推進」に関する連携協定を締結いたしました。
本協定は、ヘルスケア分野における研究プロジェクトの推進およびその研究成果の普及を図ることを目的にしています。今回の協定締結により、健康寿命の延伸に向けた新しい予防医療の開発や、全世代におけるQOL(生活の質)向上をサポートいたします。
(左)大阪公立大学大学院生活科学研究科 研究科長 所 道彦
(右)日本システム技術株式会社 代表取締役社長 平林 武昭
■実施内容
大阪公立大学大学院生活科学研究科にて、当社メディカルビッグデータ「REZULT」を用いて、学術的視点から各ヘルスケア分野における研究を行います。また関連する自治体や他企業などと連携した研究プロジェクトを推進していくことで、ヘルスケア分野全体における社会貢献を目指します。
当社データベース「REZULT」についてはこちらからご確認いただけます。
■大阪公立大学大学院生活科学研究科について
大阪公立大学は、大阪市立大学と大阪府立大学を母体とした新たな公立大学として、 2022年4月に開学しました。12学部・学域、大学院15研究科の幅広い学問領域を擁する、学生数約1万6千人の全国最大規模の公立総合大学です。
その中で生活科学研究科は、現代社会が抱える社会問題の解決に、多様な分野の専門家が関わる必要が出てきた社会的背景の中で、文理融合による総合学際領域である生活科学を探求し続けている研究科です。主には、「ウェルビーイング」の視点から、食栄養、居住環境、人間福祉に関わる多分野の研究者やステークホルダーとのコラボレーションに基づく研究開発を通じて、人材育成や社会貢献を推進しています。
連携協定締結式の様子
本件に関するリリースの詳細は以下をご参照ください。
日本システム技術株式会社×大阪公立大学大学院生活科学研究科「メディカルビッグデータを活用したヘルスケア分野における研究推進」に関する連携協定締結のお知らせ