各種発表

一般社団法人オルタナティブデータ推進協議会入会のお知らせ

2022.04.26

一般社団法人オルタナティブデータ推進協議会へ入会いたしました。

■入会の背景
700万人以上のレセプトデータ、健診データをソースとしたJASTのメディカルビッグデータ「REZULT」及び共創DX環境「Medical Data PROVISION」の利活用促進を目的として参加いたしました。

その他にも、異分野のデータを保有する企業と意見交換をすることで、多種多様なデータと組み合わせた利活用方法の検討も目的としております。

■一般社団法人オルタナティブデータ推進協議会とは
オルタナティブデータ推進協議会は、日本国内でのオルタナティブデータ（※1）活用に関する「レギュレーション」、「人材不足」、「市場拡大」の観点での課題に対し、業界一丸となって解決を目指すために設立された団体です。

2022年4月1日時点で、金融機関、データプロバイダ、教育機関等67団体が参加しており、協議会内で唯一のメディカルビッグデータご提供可能な企業となっております。

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■一般社団法人オルタナティブデータ推進協議会での取り組み
入会にあたりまして、2022年3月30日に開催された協議会において、未来共創ラボ室長である市原からメディカルデータについての説明、利活用方法などを発表しております。
当日は30以上の企業にご参加いただき、メディカルデータの利活用方法について活発な議論が交わされるとともに、多くの企業様から利活用に向けたお問い合わせをいただいております。

今後、協議会内での情報交換を通じて、ビジネスマッチングや知見獲得に取り組んでまいります。

※1：オルタナティブデータ
オルタナティブデータとは、金融機関が投資判断にデータを活用する中で、従来から使われている金融向けの定型的なデータ（例として株式の注文情報や企業の財務情報など）以外の、非金融のデータや非定型のデータで、POSデータ、人流データ、気象情報、衛星写真などが含まれます。
レセプトデータはオルタナティブデータの中でも非金融かつ定型のデータとなっております。